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「わが社の新製品、新技術の紹介/シリーズ5:アマダ」 掲載

  • 2015年1月30日(金) 17:25 JST
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 「わが社の新製品、新技術の紹介/シリーズ5:アマダ」として、NEWファイバーレーザマシン 「ENSIS-3015AJ」の情報をキャビネットに掲載いたしました。

▼印刷用はこちら→ 「わが社の新製品、新技術の紹介/シリーズ5:アマダ」



 加工領域拡大、高品質レーザ、省エネ、フルレンジ自動連続運転、省スペースを実現

NEWファイバーレーザマシン 「ENSIS-3015AJ」

 

1.はじめに -レーザマシンの市場動向-

 CO2レーザマシンが板金加工用途として本格的に普及し始めてから、既に30年以上が経過しています。

その中で発振器出力の拡大、マシンの高速化、システムの自動化など、技術は進化し続けCO2レーザマシンは切断用として確固たる地位を築き上げてきました。

 これまでの金属加工、特にレーザ切断分野の主役はCO2レーザ(ガスレーザ)でしたが、さまざまな課題も抱えていました。

高出力を安定して得られる反面、発振効率が低いため熱に変換される割合が高く、大きな冷却装置が必要で、特に板厚が厚くなるほどこの影響は大きくなります。この解決策として弊社ではクーリングカットシステムを採用し、切断ポイントを冷却しながらの切断を提供しています。

生産性向上に加えて変種変量、異種材加工への要求に対しては、①CO2レーザの特性から金属への吸収率が低く高反射材の加工が困難、②消費電力が大きい、③材料への熱影響が大きい、④ミラー、レンズ、ガス送風器などのメンテナンスが必要、という課題がありました。

 これらを解決する技術として、YAGレーザをはじめとする固体レーザが発展してきましたが、YAGレーザにもさまざまな課題があります。①発振効率が低く消費電力が大きいため高い集光性を得るのが困難、②経過時間によるビームの変化(熱レンズ)、③レーザ励起用フラッシュランプの寿命が短く定期的な交換が必要、などがありレーザ切断の分野ではCO2レーザが主流であり続けました。

 その後、高出力で高い集光性を得ることができる固体レーザであるファイバーレーザの開発が進み、1998年にkWクラスの高出力化が実現されてから金属加工分野で急速に普及が進みました。当初、ファイバーレーザは3mm以下の薄板では加工速度・加工品質の両面でCO2レーザを圧倒するパフォーマンスを発揮しましたが、3mmを超える厚板では加工速度・加工品質の面でCO2レーザにおよびませんでした。

そのようなファイバーレーザの課題、すなわち薄板から厚板までのフルレンジ加工、加工領域の拡大というニーズが生まれてきました。

この課題に対応するため、アマダが開発した画期的な「ENSIS-3015AJ」の最新テクノロジーを以下に紹介します。

 

 ▼印刷用はこちら→ 「わが社の新製品、新技術の紹介/シリーズ5:アマダ」